調査研究

調査研究事業
本会は定款に基づき、火力及び原子力発電に関する技術等に係る調査研究事業として
次の事業を行っています。

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(1)火力発電に関する技術等の調査研究
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(2)火力発電に関する技術等に係る規格標準等の作成
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(3)火力発電に関する技術等の情報の収集及び提供
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(4)火力発電に関する技術等に係る内外関係機関等との交流及び協力
現在、主に次の事業に取り組んでいます。
規格標準等の作成
- JIS改正原案作成事業
→JIS B 0127(火力発電用語 蒸気タービン及び附属装置並びに地熱発電設備)改正原案の作成
→JIS B 8224(ボイラの給水及びボイラ水-試験方法)改正原案の作成
- IEC/TC5(蒸気タービン)日本委員会事務局
- 火力発電所の定期点検指針の改訂
- 発電用火力設備溶接事業部会及び作業会の開催
- 発電用火力設備の技術基準 省令・告示及び解釈の改訂
- 「地熱発電必携」の改訂(準備中)
発電技術/制度の解説作成
情報の収集及び提供
- 「地熱発電の現状と動向」の作成
→旧 日本地熱調査会から引継ぐ1985年以降の地熱開発状況や地熱発電所運転状況を集約 - 国際交流事業 →ドイツに本部を置く「VGB」と、定期的な技術情報交換等を実施
- 技術セミナー
その他
- 研究会活動 →火力発電技術者の交流と情報交換活動として「欧米における電力エネルギー及び環境に係る
調査研究会」,「海生生物対策研究会」,「火力発電の脱炭素社会移行プロセス研究会」
を実施
受託事業
本会は定款に定めた事業目的を踏まえて、経済産業省等からの受託事業などを実施してきました。
これからも本会の専門家ネットワークを活かし、会員皆さまの様々な課題にお応えしていきます。