このページの本文へジャンプ

メニューへジャンプ

出版物

火力発電所-全体計画と付属設備-(改訂版)

火力発電所-全体計画と付属設備-(改訂版)

 「火力発電所-全体計画と付属設備―」は、去る昭和54年に会誌『火力原子力発電』に入門講座として連載したのち発行されましたが、当時は第2次オイルショックの後であり、重油とLNGを主体とした汽力発電が見直され、燃料多様化の一環として石炭火力の計画が進められるようになり、ガスタービンの導入による「複合発電」の検討が進められた時期でもありました。

 現在、我が国では経済構造の変革が強く求められており、エネルギー分野でも規制緩和が要求され、平成7年の電気事業法改正により卸供給事業が認められ、平成8年には入札によりIPP(独立発電事業者)の募集が行われました。この競争原理の導入により、IPPはもちろんのこと電力会社でも、発電所のより一層の合理的経済設計が大きなテーマとなってきました。

 さらに、COP3(第3回締約国会議)で各国の温室効果ガス抑制に関する目標数値が合意され、従来の環境対策に加え地球温暖化を含めた環境問題が大きくクローズアップされるなど、今後の火力発電所の建設にあたっては、基本方針の決定と基本計画事項の選定が非常に重要なことを示しています。

 本書は、現在大きく変わりつつある電気事業、エネルギー事情、環境問題等を踏まえ、初版以来20年ぶりに改めて火力発電所の全体計画と付属設備について『火力原子力発電』511号(平成11年4月号)より11回にわたって連載した講座を一冊にまとめたものです。

 手頃の入門書として学習・研究に広く活用されるものと確信してお薦めいたします。

カテゴリ 入門講座
主要目次
  • 1.火力発電所の計画(事業用)
  •  (1)基本計画
  •  (2)コンベンショナル火力発電所
  •  (3)コンバインドサイクル発電所
  • 2.火力発電所の計画(産業用)
  • 3.電気設備
  • 4.諸設備
  • 5.計装・制御
  • 6.配管・弁
  • 7.燃料受入・貯蔵設備
  • 8.環境対策
  • 9.土木・建築設備
  • 10.据付工事
  •  
コード 1029
発行年月 2000年7月
判型 B5
ページ数 280ページ
定価 4,000円  会員特別価格:2,800円  送料:350円
発行所

一般社団法人 火力原子力発電技術協会

〒105-0014 東京都港区芝2-31-15

TEL:03-3769-3090 FAX:03-3769-3093

取引銀行

みずほ銀行 虎ノ門支店(普通預金 口座番号 1445640)

三井住友銀行 日比谷支店(普通預金 口座番号 2692566)